◆UTA☆PRI EXPO -10th Anniversary- に行ってきた話 (後編)◆
こんにちは。平原です。
今回は、前回の記事「◆UTA☆PRI EXPO -10th Anniversary- に行ってきた話 (前編)◆」の続きとなります。
10周年展示で初めてのお披露目となりました、10th Anniversary CD関連の展示のお話です。
前回以上に余談や私の主観と感想の多い記事となっているので、
(きっと有能なプリンセスが、
早速ですが、メイキングエリアから振り返ろうと思います。
■Making Movieエリア
こちらでは、シャニドリの時のように、
内容は大きく分けて、「挨拶+Anniversary CD衣装全体の話」「各グループ衣装の話」「
恐らくこの辺りは丁寧にまとめられている方がいらっしゃると思い
その場でメモを取っていたわけではなく、
◇10周年衣装、全体について
・制作サイドからは「うたプリのモチーフである星、王冠、音符 (ロゴに入っている3つ) を入れて欲しい。」「
・いつもと違いクールな曲となっているため、白・黒・
・合皮など様々な素材を使い、
・(完成されたMVを見て、)実はあの衣装はかなり重い。が、
・今回の楽曲がスパニッシュな、ラテン系な曲であり、
・カルナイはプロ意識の高い子たちの集まりで、大人っぽい。
・(言い方は変かもしれないが、)いい身体をしているので、
・デザインをする時にはその時の感情とかを大事にしていて、
・HE★VENSとは初めてのコラボで、初対面。
・リーダーを中心にした、家族のような関係。
・(ファッション業界でも今注目されている) 80年代ファッションをイメージし、
・かっこいい子にあえてベレー帽などを被せたりなど、
◇終わりに
・自分もうたプリのファンになっている。
・(男性アイドルの衣装作成で大事にしていることは?
・うたプリとのコラボにおいては、(
・おすすめのグッズは傘とかマスクとかトートとか。
……
こんな感じでした。
やはり、同じ目線のファンではない方や、
「あの衣装重いのに~」というのは、作られたケイタマルヤマだからこそ出てくる感想だと思いますし (衣装作られるかただと思ったりするのかな?ただ流石に第一声でこれは出てこないか…) 、私は持たない視点です。
また前編でも触れましたが、例えば「二面性」
ただグッズがオタバレしないかは結構微妙だと思う。
ところで話はそれますが、「ケイタマルヤマ、
(どれもファンの憶測・推測・妄想、最近のツイートではなくシャニドリの頃のものを含。)
そもそもケイタマルヤマとプリンスたちは仕事で付き合いがある人
推しという概念があるのか (あっていいのか) は微妙なラインな気がします。
ケイタマルヤマはプロ意識の高い方でしょうから、
ただ、推しかどうかはさておき、
レンくんはモデルとしても活躍をしていて、
何より、11人の中だと一番気が合いそうじゃないですか笑
ファッションといえば翔ちゃんなので、
スタイリストの翔ちゃんパパとも、
でも服の話以外でも波長が合いそうなのは、レンくんかな。
と、妄想はこの辺にして。
今回のインタビューでは、
シャニドリの時にあったようなパンフレットを是非出していただきたい。
プロの撮影による衣装の高解像度写真が欲しい。
デザイン画も期間の途中からは撮影禁止になっていましたし、パンフレット等で出してほしいところです。
■10th anniv. MUSIC VIDEO エリア
大画面でMVが見れるコーナーです。(MVの前に、一言ずつ台詞もありました。)
STAR WISHは事前に購入したものを見ていたので、予習していたのですが、QUARTET CLOWNとENDLESS SCOREはここで初見でした。(CDはジャケット違いで、内容 (収録MV) は全部入っているものと思い込み、スタリしか予約をしていなかったことが敗因です。)
各グループ振り返りましょうか。
これもまた細かくMVを語ると長いので、別記事で書きたいと思っているのですが、大画面で踊るST☆RISHさん、もう、めちゃくちゃに、かっこいいですよね……。
今回は普段とは違う挑戦的な曲、ということでしたが、戦闘力が高そうなクールでかっこいいスタリさん好きなんですよね。ウルブラとか、(こっちはAクラセシですけど) ADVENT ACEとか…。
色々考え出すと最終的には「キラキラ王子様な王道スタリ曲がいいよね」ってなるんですけど、解釈とか何もかも抜きに単純な私の曲としての好み、でいうと今回はもう大当たりです。
自宅の小さい画面で見るのとはまた違って、細かい部分に目が行くので、「あ、画面端っこの音也くん今ずれたかな」とか「ここの一瞬眉がくいってなるの好き…」とか、気づきがあるのが楽しかったです。
あとは前のエリアでケイタマルヤマさんからのコメントを聞いているので、「これ重いんだろうなぁ…」「しゃがんでるところからのジャンプ、何度も取り直したのめちゃくちゃにしんどそう」とか、思ったり。
何よりアグレッシブなダンスパートは、大画面であればあるほど、いい。
初見だったカルナイさん。
もうお尻ばっかり見てましたね。申し訳ないぐらいお尻しか見てなかった。
胸のチラリズムがいいのは分かるんですが、お尻と太ももがフェチな私はそっちばかり見てしまう。
だって嶺二くんのお尻とか、他3人よりもぷにっとしてそうじゃないですか。
ソロのカットも「こんなの夢女になるじゃん!」というものばかりで、4人ともかっこよかった。ウインクでこっちおいでする嶺二くんが破壊力ありすぎて、もうなんか、知能指数下がった。
あと「カルテット魂」ってワードがなんか強くて好き。
さらに、こちらも初見のへぶさん。
正直、最初にCDのジャケットで衣装が出たとき「この衣装は…うーん…あんまり好みではないかも」と思ったのですが、見れば見るほどかわいく見えるんですよね。不思議。
ヘヴンズさんの衣装は、動いているときに一番映える衣装だと個人的には思います。
(HE★VENSをちゃんと追えていないライト層な私のイメージでは) ポップでキャッチーな王道アイドル路線の曲を歌うのは、「元が王道路線なスタリとの差別化的な意味で、ユニットとしての個性が死にそうで結構重くない?」とも思ったのですが、Aメロ?部分はへぶさんらしい讃美歌メロディラインがあったり、衣装は王道からは外れた?80年代スタイルだったりで、ちゃんとオリジナリティが出てたのがよかったです。
なので、ケイタマルヤマコラボで初挑戦ができたことは、本当に良かったと思います。
ケイタマルヤマが嚙んでなかったら、ここまで個性を引き出せていなかったでしょう。タブンネ。
なんでもかんでもスタリさんと比較するのはあまりよくないと思うので、やめたいんですが、なかなか出来ないですね。
シンプルなへぶさんへの知識不足もありますが、私自身がST☆RISHのファンなので、目線が"推しのライバル"となってしまう。ユニット構成等も類似することから比較してしまうことは避けられず、多少は仕方がない部分がある…のかな…。
この辺はメタな話だったり、過去の複雑な感情とか絡んでくるので、難しいところ……。
ユニットごとの感想はこんなところでしょうか。
そういえばこのエリア、一応ペンライト振っていいことになっていたんですよね。
私が入った回で持っている方はあまり見かけなかったのですが、
私はもともとライブでもなんでも、集中してみたい時や、
マジLOVEキングダムも、マジLOVE LIVE上映よりは通常上映で見て、
2020年頭にTDCであったAWの展示でも、同様にペンラ持ち込み可のMV鑑賞エリアがありましたが、その際もペンラ振っている方はあまり見かけなかったこともあり、私は今回はそもそも持って行かなかったです。
今回の場合だと、感染症対策上でも長居していい場所ではないですし、
というか大画面で見るかっこいいST☆RISHさん見てると脳の血管がはち切れるので、どちらにせよペンラを振る余裕はなかったです。(
一年ぐらいしてMVに耐性ができた頃に、映画館とかでMV鑑賞会やってほしい。無いか。
■10th anniv. MUSIC COSTUMEエリア
いよいよ最後のエリアです。 今回の展示の大目玉ですね。
大画面MVを見た後なので、気分も最高潮です。
こちらも各グループごとに見てゆきます。
(写真は一部を友人が撮影したものをお借りしました。)
各グループそうなんですが、MVを意識したセットになっています。
下が鏡になっていて、正面からでは裏地がなかなか見えないなっちゃんも、黄色になっているのが確認できました。
(私のカメラでは逆光となって上手く撮れなかったので、写真を友人からお借りしました。逆光であることを利用して、すごい幻想的に写真を撮ってる方がいて、驚愕しましたね…。)
いや~、スタリさん超かっこいい!!!
出来ればじっくりじっとり見たかったのですが、他のお客様もいらっしゃるので、近くから舐めるようにみるのはなかなか出来なかったです。悔い。
インタビューで仰っていた通り、一人の衣装の中で色々な生地が使われていて、遠目から見るだけではわからない拘りが感じられました。
また全体だと統一感があるのに、一人一人を見てみるとやっぱり個々のもつ個性にあっているのが不思議です。
ぬいスタで衣装が出るので、今からぬいに着せるの楽しみですね。
音也くんががっつりセンターで立っているのも、音也担にはたまらなくいいですよね。
MVもサビ以降は真ん中の方に立ってるかなって感じでしたが、贔屓目があいまって締まって見えます。
あと音也くんのインナーは白。
HE★VENS展示順でおへぶさん。私の中で動画映え衣装No1です。
インタビューで触れられていた通り、全体的にゆるいシルエットです。
実物は想像より音符の主張が激しくない。あとは、髪色の明るい子たちが帽子被ってて、派手さが抑えるためとかあるのかなと思ったり。
私は特にナギくんとシオンくんが好きなので、MVでも展示でも二人を目で追いがちだったのですが、もうかわいいの一言につきます。
ナギちゃんは、衣装がオーバーなのもあってか、想像よりは小さく見えませんでした。
ジャケットでシルエットが大きくなるからか、7人の中にいても存在感がちゃんとあるようになっています。
半袖のシオンくん、かわいくないですか?
線が細そうに見えて、結構しっかり男の人の腕をしているのがたまらない。
しっかりした腕は半袖とギャップがあるはずなのに、本人のもつ「末っ子感」がいい意味で違和感を消しているんですよね。
あのペンキで塗られたHE★VENSって看板のキーホルダーとか欲しいです。
QUARTET NIGHT一番舞台セット豪華なカルナイ先輩。
急に展示会から王宮に来たが。背景のクオリティが高すぎる。
王冠と王座をぬいスタサイズぐらいで販売して頂きたい。
4人で色違いなのは、シンプルながらもかわいい。
バラバラだけど、音楽では一つになれるカルナイさんを感じます。
へぶさんと打って変わってラインが出まくりですね。
MVのために引き締めてきた嶺ちゃんが、数か月後に衣装入らなくなっててほしい…。
あとヒールブーツが思っているより高かったです。
いい写真がなかったので載せられないのですが、背中のクラウンがすごく存在感あって美しいのもよかったです。
…こんな感じでした。
やっぱり一人一人へのケイタマルヤマさんからのコメントが欲しい!!
それを見たうえで、なめるように実物を見たい!!
その他
衣装の後には関係者の皆様からのサイン、今後発売となる受注生産「10th anniversary メモリアルポートレート」の展示、物販がありました。
サイン類は撮影が禁止だったのですが、中でも倉花先生からの撮り下ろし春ちゃんが最高でした。
うたぷりexpo開催おめでとうございます🎉10周年を迎えられた喜びを皆さんと噛み締めておりました!これからもプリンス達をよろしくお願いします(*^^*) pic.twitter.com/zy2EJwNNTb
— 倉花千夏 (@kurahanastaff) 2021年6月5日
公式Twitterが掲載をしてくださっていたので、感謝しかないです。大人の春歌ちゃんかわいいよ。
物販は私が行った時間は長時間並ぶということもなく、スムーズに進んでいたと思います。
辛かったのは2キロ超えアニバ本を持って帰るのに、肩をやられたことぐらいです。
そして何よりもこちら
まっっっっっって?!?!?!?!😂❤️ pic.twitter.com/oetWmHhxjd
— 平原 (@hhh_utpr) 2021年6月5日
EXPO物販販売特典のポスター目当てで買った追加分で、音也くんの直筆サインを当てました。
帰り際によったカフェで開封し、友達と大興奮。
CDを選んでくれた物販会場のお姉さんと、音也くんへ感謝……。
専用のアクリルフレームを購入したので、ポスターと一緒に壁に飾っています。
直筆自引きはもう二度とないかもしれないので、一生大事にします…。
最後に
さて、EXPOの振り返りは以上です。
コロナ下ということもあり、開催そのものが懸念されたEXPOでしたが、とにかく無事開催され、最終日までを迎えることが出来てよかったです。
しかし地方で参加が出来なかった方や、自粛された方など、たくさんいらっしゃったかと思います。現地イベントは活力が貰えますから、記念の場や思い出となる場に、誰もが不安なく参加できるようになる日が一刻も早く来るよう祈るばかりです。
やっぱり今回の展示、パンフレットにして販売しませんか、ブロッコリーさん…?
来週には11周年でまぁ何かしら発表があるでしょうし、既に決まっている大きなイベントとして7th LIVEに、来年のスタリツアーズもあります。
楽しいことは次から次へと出てくるので、皆さんも健康には気を付けて、無理せず過ごしてください。
私も休ませてくれないうたプリくんに感謝しつつ、楽しめる範囲で、無理なく、自分なりに楽しんでいけたらと思っています。
以上、今回の記事でした!
ご清聴、ありがとうございました~。